地球環境と調和した「持続可能」「循環型」をキーワードとし、いま産業に大きなうねりが起きています。
中でも、私たちの生活に、産業に、不可欠なプラスチックを循環可能資源から創り出す『バイオマスプラスチック』(バイオマスプラ・バイオプラ)の利用拡大は、バイオケミストリーの技術進歩とともに重要な課題となっており、「バイオテクノロジー戦略大綱」では、2020年には現行0.1%程度と想定されるバイオマスプラスチック市場を20%まで拡大する政策目標が掲げられているほどです。
国際エネルギー機関(IEA)が2010年に、とうとう石油ピークを認めました。
石油ピークが過ぎると次に来るのはエネルギー源の価格高騰と供給量を確保できないことから来る政情不安です。
大量に消費される石油由来のプラスチックをバイオマス資源によって生産できれば、化石資源の消費の削減が図れます。
元来地球上にある植物を原料とするため、地上の二酸化炭素の増減に影響を与えない、「カーボンニュートラル」の性質を持っているバイオマスプラスチック。 国内で消費されている石油由来プラスチック年間1400万トンを全てバイオマス由来に転換すると、4400万トンのCO2削減につながります。
商号 | 株式会社バイオマステクノロジー |
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設立 | 2007年5月18日 |
資本金 | 9,000万円 |
代表取締役 | 神谷 雄仁 |
所在地 | <京都本店> 〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町93番地 KRP4号館3階 KRP BIZ NEXT Tel.075-351-9760 <東京事務所> 〒100-6510 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル EGGJAPAN内 |
URL | http://www.biomass-technology.jp/ |
関連会社 | <バイオマス樹脂製造工場> 株式会社バイオマスレジン南魚沼 〒949-7104 新潟県南魚沼市寺尾1300番地 TEL 025-775-7155 FAX 025-775-7713 http://www.biomass-resin.com/ |
事業内容 |
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平成19年 5月 | 株式会社バイオマステクノロジー創立 資本金4,000万 |
平成19年12月 | ISO 9000 取得 |
平成20年12月 | 東京都経営革新計画取得 第三者割当新株発行により増資 資本金7,000万 |
平成21年10月 | 「バイオマス樹脂用途開発・製造設備の設置販売事業」 (公財)東京都中小企業振興公社 事業可能性評価 評価事業 |
平成23年10月 | 同事業/九州実証事業受託 第三者割当新株発行により増資 資本金9,000万 |
平成28年10月 | 本社を東京都文京区小石川へ移転 |
平成30年7月 | 本社を東京都千代田区神田須田町へ移転 |
令和3年4月 | 東京支店を東京都千代田区丸の内へ移転 |
葉のカタチは自然を表し、丸い容器と水はエネルギーが溜まった様子を表しています。 自然界からエネルギーを産出する事業をシンボルとして表現しました。 |